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〜 C5貸切運転 千葉都市モノレール 〜

交通システム工学科3年 3115番 日比野 圭祐

1. はじめに

 我々日本大学理工学部鉄道研究会(以下NRと略す)は、数年前よりちば学生鉄道研究会連合(以下C5と略す)に加盟しており、毎年様々なイベントに参加している。今回は、昨年12月に行われた千葉都市モノレールの新型車両アーバンフライヤーを用いた貸切運転の様子を書いていこうと思う。


2. 貸切運転

 平成26年12月27日、年の瀬の真っ只中のこの日は貸切運転には最高の晴れ日となった。まず参加者は貸切列車の始発駅である県庁前駅の近くのJR本千葉駅に集合し点呼を行うのだが、ここでNR部員が遅刻をしてしまい貸切列車にも乗れなくなるというハプニングが発生してしまった。幸いにも乗り遅れたのはこの1名だけで、他の参加者は無事に乗り込むことができた。
本千葉駅に集まる参加者の方々

写真1 本千葉駅に集まる参加者の方々
 点呼終了後、県庁前駅に移動しホームで貸切車両の到着を待った。待つことおよそ10分、13:08に我々が乗るアーバンフライヤーが1番ホームに入ってきた。今回貸切った編成は、平成24年に導入された第21編成のトップナンバー編成であった。到着後すぐに乗車を行い、出発までしばし車内で待機した。県庁前駅を13:14に出発した貸切列車は一路千葉みなとへ向かう。
案内表示

写真2 案内表示
千葉駅の発車標は回送表示だった
 千葉都市モノレールでは運行システムの関係上すべての駅に停車するため、停車するたびに列車を待つ人の注目を浴びていた。千葉みなと駅では折り返しの停車時間を利用して普段は通ることができない車両間通路を通らせていただいたり、別のNR部員がサプライズで待ち構えていたりと各自思い思いの時間を過ごした。千葉みなと駅を出発後は終点の千城台駅へ向かい、しばし空中散歩を楽しんだ。途中の駅間では別の大学の方が撮影に来られるなど、車内だけでなく車外でも盛り上がったイベントであった。千城台駅では約30分ほど撮影時間が設けられ、参加者は思い思いのショットを撮っていた。この撮影時間では、サービスで行先表示器や次駅案内の表示の変更を行っていただいた。行先表示器は写真にある「千葉」の他、「貸切」「団体」「臨時」「試運転」を表示していただいた。また、「JR京葉線は強風の影響で、運転を見合わせています。」や「この列車は地震の影響で徐行運転します。」といった、異常時に使用される珍しい放送を聞くことができた。
千城台駅に到着した貸切編成

写真3 千城台駅に到着した貸切編成
千葉行きの表示

写真4 千葉行きの表示
 また今回の貸切ではオリジナルのヘッドマークも掲げられ、主催者の意気込みの強さを感じることもできた。
掲げられたオリジナルヘッドマーク

写真5 掲げられたオリジナルヘッドマーク
アーバンフライヤーの並びも実現した

写真6 アーバンフライヤーの並びも実現した
 撮影会終了後、車両は動物公園へ回送され、参加者全員で出発を見送った。貸切終了後は解散となり、一部の方々は夜に行われた忘年会に参加した。(私は幕張車両センターに居た189系GUあずさ色の豊田区への返却回送を撮影。)
 最後に、運行ダイヤは以下のようであった。
スジ

図1 スジ


3. さいごに

 今回の貸切運転の主催者であるC5の方々、そして協力していただいた千葉都市モノレールの方々にはこの場をお借りして改めてお礼申し上げたい。


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