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〜 ミニ鉄道組の活動報告 〜

交通システム工学科3年 3080番 鈴木 飛彦

1. はじめに

 昨年度から、NRではかつての「班制度」を踏襲した「組制度」を開始した。NRとしての活動の分野ごとにいくつかの「組」に分けて、それらのいずれかに所属することで、各部員がより興味のある分野で、思う存分活動できる環境が整ってきている。
 今年度、ミニ鉄道組では長年の悲願であった曲線レールの製作に取り組んでいる。従来は直線レールしか保有しておらず、運転の際にはそれをひたすら往復する形であった。学部祭においても、各地での出張運転においても、乗客の方々からいつも聞かれていた「線路を一周させることはできないのですか?」という要望にようやく応えることができた。


2. ミニ鉄道の活動報告

 NRが保有する線路は、枕木がホームセンターで購入した木材を切断して製作したものであるなど、「手作り」の面が強い。今回製作している曲線レールも、部室などに集まって作業を行っているのだが、直線レールとは線路幅が異なったり、曲線の内側と外側とでレールの両端を合わせなければならなかったりと、数々の困難が生じた。曲線レールは半径5mであり、一周させると約31mにもなる。学部祭に間に合うのかと懸念する声も多かったが、夏休みに集中的に作業を行うなどして、この記事を執筆している時点では順調に進んでいる。
部員たちの手で製作した枕木

写真1 部員たちの手で製作した枕木
曲線レールの製作風景

写真2 曲線レールの製作風景


3. おわりに

 11月の学部祭で、NRのミニ電車はついに周回運転を開始する予定である。曲線部の走行など初めてのことも多く、今後に向けての課題も多々発生するかもしれないが、ミニ鉄道組のメンバー、またNRの部員が一丸となって乗り越えていければと思う。


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