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新駅「ソシオ流通センター」(秩父鉄道)

交通システム工学科3年 5001番 浅見 公一

1. 新駅の概要

 秩父鉄道で新駅「ソシオ流通センター駅」(熊谷市戸出)が2017年4月1日に開業した。秩父鉄道では、ひろせ野鳥の森駅(埼玉県熊谷市)以来、およそ14年ぶりの新駅で秩父鉄道の36番目の旅客駅となる。駅には、SLや急行列車を除く全普通列車が停車する。


2. 新駅の建設場所

 新駅は熊谷市と行田市の市境付近で、熊谷駅と持田駅の間にできた。熊谷駅から持田駅間は約4.8キロと秩父鉄道で最も長く、ソシオ流通センター駅は熊谷駅から約3.3キロ、持田駅から約1.5キロの佐谷田地区に設置された。地元の要望で新駅の建設が決まった。近くに御職業団地の熊谷流通センターがあるからである。


3. 新駅が決まるまでの流れ

 駅名は公募により寄せられた名称をもとに、熊谷市、行田市、秩父鉄道で協議をした。公募の最多投票は「流通センター」(63件)だったが、秩父鉄道が「類似の名称が多い。場所が特定できる名称が好ましい。」と指摘したことから、熊谷流通センターの愛称「ソシオ熊谷」を組み合わせて「ソシオ流通センター」に決まった。


4. 建設費とこれからの期待

 昨年8月に着工し、総事業費は駅舎や道路整備、踏切の拡幅などを含んで約4億6100万円である。そのうち約1億9200万円は、熊谷市及び行田市で折半する形で合意した。熊谷市は産業拠点としての機能強化、行田市は宅地開発による人口増などを期待している。




写真1 ソシオ流通センター駅の全景




写真2 改札口前の駅中




写真3 ソシオ流通センター駅のホーム側




写真4 階段の脇でバリアフリー化された改札へと向かう道


参考文献
  • 読売新聞 地域[埼玉北・西]版 2017年3月31日参照

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