←前のページへ | 次のページへ→ |
交通システム工学科 3年 7801番 齋藤 望 |
1. はじめに Fライナーは、東武東上線、西武池袋線、西武有楽町線、東京メトロ副都心線、東急東横線、みなとみらい線の5社相互直通運転区間を走る速達性の高い列車の愛称名のことであり、2016年の3月26日のダイヤ改正に合わせて運行を開始した。今回はそのFライナーについて紹介していきたいと思う。 2. Fライナーとは Fライナーとは、先述した通り、東武鉄道、西武鉄道、東京地下鉄、東京急行電鉄、横浜高速鉄道の5社間を直通運転し、速達性のある種別で運行される列車のことを指し、特急料金などの追加料金なしで乗車することができる。川越駅(東武東上線)や飯能駅(西武池袋線)から、元町・中華街駅(みなとみらい線)などの目的地へ乗換えなしで行けること等を目的に運行が開始された。「Fライナー」の「F」は、「副都心のF」をはじめ、速い列車であることをイメージさせる「Fast」、5社相互直通運転を示す「Five」の頭文字からきている。駅の案内表示等では専用のロゴが用いられる。 ![]() 写真1 行先表示板でのFライナーの表示方法 ![]() 写真2 Fライナーの行先表示(東急5050系) ![]() 写真3 Fライナーの行先表示(西武6000系) 3. 運転区間、各路線での種別 Fライナーの電車はすべてみなとみらい線の元町・中華街駅を発着し、東横線、副都心線に直通して、東武東上線の森林公園駅に向かうものと西武池袋線の飯能駅・小手指駅に向かうものに分かれる。 3.1 東武線直通列車(元町・中華街⇔森林公園) みなとみらい線、東横線の区間を特急、副都心線、東上線の区間を急行として運行し、元町・中華街駅から森林公園駅までの所要時間は約109分である。平日土日共に、昼の時間帯に30分に1本の間隔で運行されている。停車駅は、以下の図に示す通りである。 ![]() 図1 Fライナー停車駅(東武東上線直通列車) 3.1 東武線直通列車(元町・中華街⇔森林公園) みなとみらい線、東横線の区間を特急、副都心線の区間を急行、池袋線の区間を快速急行として運行する。平日土日共に、昼の時間帯に30分に1本の間隔で小手指行きの列車と飯能行きの列車が交互に運行されている。所要時間は元町・中華街駅から小手指駅までなら約81分、元町・中華街駅から飯能駅までなら約95分である。停車駅は、以下の図に示す通りである。 ![]() 図2 Fライナー停車駅(西武池袋線直通列車) 4. 使用される車両
![]() 写真4 Fライナーとして運用される西武6000系(中目黒駅) ![]() 写真5 Fライナーとして運用される東京メトロ10000系(中目黒駅) 5. 最後に このように記述してみると、Fライナーの素晴らしさを改めて思い知らされる。これからもさらなる活躍を願うばかりである。 参考文献
|
←前のページへ | ↑このページのトップへ↑ | 次のページへ→ |